2010年1月31日日曜日

柔軟なナントカ。

こんばんわ。
突然ですが、
エチカの鏡って見たことありますか?

元々どういう番組かは存じ上げないのですが、
ここ何回か見てみて、
幼児教育に着目した、面白い番組だと思っています。

今日は、天才児を育てる
ヨコミネ式教育法ということでした。

うーん。

幼稚園を経営しつつ、学童保育をしてらっしゃるのですね。
新聞を書写させる。
その中で、自分の知らない言葉を自分で辞書をひいて、ふせんを貼る。
知らない漢字なら、学年に関係なく、練習する。

ふむふむ。

…。

僕にとっては、自信になりました('∇')
基本、同じことをやってますからね。

ただ、算盤(そろばん)をやらせているのは、
ちょっと古臭いかなぁと。(;´ρ`)

僕が同じ環境を与えられているなら、
算盤をやる時間に、パソコンをやらせるか、
もしくは、チェスか将棋をやらせたいかなぁと思います。

それでは、うちのことを考えてみたとき、
うちの(横須賀進学セミナー)一番の強さは、
なんだと思いますか?

「節操の無さ」です。

生徒のみなさんの為になるためなら、
例えば、教材でも市販のものをバンバン使うし、
他の塾でやってることで、「いいなぁ」と思ったら、
即、コピーする。

だから、なんだかんだ言って、
成績が上がる余地があるんです。
黙々と問題集ばっかりやらせてみたり、
かといえば、暗記ばっかりやらせてみたり、
無茶してるように思えるかもしれませんが、
全て、どこかの真似ですよ。実は。

いや、言い方は悪かったかもしれません。
真似というと、マイナスのイメージが強いですね。
でも。
ピアノの練習はいきなり、自作の作品を弾くのですか?
習字は、最初から書きたいように書くのですか?

自惚れたら(うぬぼれたら)終わりですよ。
教育には答えなんか、まだまだ出ていません。

なんでもそうだとは思いますが、本気で考えたら、
教育って本当に興味深いテーマです。

子供達ももちろんですが、
セミナーも、僕自身も、発展途上です。

いいものは、
臨○だろうが、中○だろうが、創○だろうが、
かまいません。

まずは、相手を評価して、判断して、
いいものは取り入れればいいんです。

個人の勉強も、全く同じです。
「勉強の仕方がわかってないと思うんです」
と、最初の面談のときによく言われます。

正直言うと、僕の中でもこれが一番!
なんていうものはありません。
やったら、やらないよりもマシ。
ということの蓄積です。

いつか、ベストを見つけたいと思います。

2010年1月28日木曜日

人気者。

昨年の合宿の写真で、お蔵入りしていたものを発掘。

…何してるんでしょうね(;´ρ`)


学年を超えて、みんなの人気者さっくんです。

こう見えても、やる時はやる男です。(きっと)

んじゃ( ´_ゝ`)/~~

2010年1月25日月曜日

前期試験、終了!

最初のゲートを通過ってところですか。

まだまだ、これから。
道先は案内するから、
前進、前進。また前進。

でも。
ずっと前進するのは辛いでしょう。

だから、たまには、後向きに歩いてみたり、
思いっきり道草食ってみたり、
その場で足踏みしてみたり。
振り返って見るのもいいでしょう。

「あ~ここまで歩いてきたかぁ」って。

足さえ動いてればいいですよ。
歩くってのはそういうもんだと僕は思います。

ずっと、あがき続ければいいでしょう。
真っ直ぐ歩いてないことに気付いてもいいでしょう。

それでも、足は動かそうね。
受験生に今、僕が送るメッセージです。

全権委任状。

「東洋経済」の記事を抜粋してしまいました…。
怒られるか、ちょっと心配ですが。

更に産経新聞より。 

厚生労働省などは14日、今春卒業予定の大学生の就職内定率
(平成21年12月1日現在)が73.1%で、前年同期を7.4ポイン
ト下回り、調査を開始した8年以来、過去最悪となったと発表した。
下げ幅も過去最大。高校生は9・9ポイント下回る68.1%(同年
11月末現在)で調査開始の昭和63年以来、下げ幅は過去最大
となり、過去6番目の低さ。厳しい雇用情勢が浮き彫りになった。


上場企業就職者は、大学上位50校がほとんどを占めているそうです。

ところで、みなさんはJALの話を聞いていかが思われましたか?
僕は、

「いいなぁ~( ´ー`)y-~~ 」

と思いました。


だって、再生機構のバックアップがなければ、資金繰りもできない状態、
小中学生にわかるように言うと、
「支払いが月末にあるのに、全くお金がない状態」なのに、
倒産しないんですよ。

この状態になって潰れている会社は、どれだけあることか。
この状態になって、首を吊った経営者はどれだけいることか。

国がバックアップするって、どうなんでしょうかね~。
確かに、運輸業ですから、いきなり無くなったら困るでしょう。
でも、税金を投入して一企業を助けるって、
どうなのかな~?と、ちょっとひがんでみたりしています。

JALにものすごい額を投入するなら、
うちのセミナーにその一万分の一でいいから
投資していただけないですかね。(;´ρ`)

さて、一通りひがんで見せたところで、
生徒諸君、保護者の皆様。

今回の教訓。
潰れても潰れない会社に入りましょう!

潰れても潰れない会社に入るには、
それなりのランクの大学に行かなきゃなりません。

よ~く、周りを見渡して見てください。
経済が上向きになる要因が、身近に見当たりますか?

お父さん、お母さん。
小学生のうちは好きなことをやらせてあげたい。

ほんっとに良くわかります。

が。

我慢させている親御さんも世の中には、沢山います。

教育ってのは、何年先の事を考えてあげることですか?

高校を卒業したら、人生はその子のもの?
確かにそうですが、
何も持たせずに、大海に放り込んだら、
溺れ死んじゃいますよ。

僕の仕事は、子供達に、将来乗るべき船を教えてあげること。
また、その意思が本人にあるならば、チケットの予約をしてあげること。

多少、運動ができなくてもいいじゃないですか。
多少、太っていたっていいじゃないですか。

しっかりした会社に入れば、
休みも給料もちゃんとしているので、スポーツクラブに通えますよ。

鉄棒やら、マットができなくても、大人になっても困らないでしょう。
泳げなくたって、困らないでしょう。ちょっと困るかもですが。
すくなくとも、バタフライまでできる必要はないでしょう。
海水浴場で、大人がザッパンザッパンとバタフライで泳いでいたら、
それこそ、変人扱いされますよ。

解ってもらえませんか?
僕は、子供達の30歳以降の人生のプロデュースをしたいんです。

「大事なクラブの試合」…ですか?そうですか。(´・ω・`)

色々な考えがおありでしょうね。

意地悪な言い方ですが、そうでも言わないとやってられません。

あー。 

全権委任状が欲しい。

2010年1月23日土曜日

続、政治とカネ。

こんばんわ。一応、自分なりに結論を出しておこうと思いまして。

共和制が生まれてから、ずっと、人間が直面している問題。
そろそろ、決着を!

現状としては、

贈賄罪には、「極刑」を適用する。

こんなものしか抑制力はないのではないでしょうか。

利権が絡まないようにするとか、
お金と政治を切り離す、とか。

どう考えても、100%実行することは無理ぽくないですか?
だって、政治って、みんなのお金を集めて、
みんなのためにお金を使うことが根本でしょう。

何をするのにも、お金は必要ですものね…。
と、したら。
個々人のモラルに頼るしかないでしょう。

賄賂を受け取った人も、送った人も「死刑」(σ ̄ー ̄)σ

これぐらいすれば、簡単にはしないでしょう。
それでも、する人はいなくならないと思いますけど。

子供達の、人気の職業に「総理大臣」って言われない
国家のありようは、ちょっとどうかと思いますね。

どんな職業であろうと、どんなポストにあろうとも、
所詮はそこにいる「人」なのでしょう。

政治と金の問題。

太古の昔からある問題ではあるでしょう。
逆に言うと、ずっと人間が解決できなかった問題とも言えます。

「賄賂(わいろ)」なんて、いつごろ生まれた言葉なのか…。

人間から、「自分だけは、自分の身内だけは…!」
っていう感情を取り去ることは難しいでしょうか。

いや。できた人はいたでしょうね。私を捨てることが出来た人。
今の世の中にもいるでしょう。

しかし、これを人に押し付けるのは大層難しい。

もしかしたら、もしかしたら、ですが。

M主党のO沢氏も、自分を完全に捨てているのかもしれません。
これは、かの方にしか解り得ないことですが。

仮定すると…、
自分の理想とする社会の実現をするには、力がいる。
力=金である。
「私は、自分のためにお金を使っているのではなーい!」
…ナンチャッテ。

別に、僕自身はどこの政党支持でもないですが、
世の中を良くしてくれる覚悟がある政党なら、どこでも。

うーむ、難しいですね~。お金と政治の問題は。

良心のみに従って、政治をしてくれればいいんですが、
良心なんて見えませんものね。

結局は、選ぶ人次第。

選ばれる人、ではなく。


だからこそ、勉強しなきゃいけないんですよね。

まぁ、自民党はクダラナイナ。
美しすぎる市議?でしたか。

そんなことやって、民衆の注目を浴びようとしてるところが旧い体質。

自民が再浮上する日だけは、遠いでしょうね。
これだけは、ちょっと確信しました。

2010年1月21日木曜日

生徒諸君!

一度、「さぼったり」「逃げたりしたら」、

ずっとそうなる。癖になるぞ。

いいか、逃げるな。

うちを途中でドロップアウトした(辞めた)生徒と、
たまにすれちがうと、伏せ目がちで、
なんだか、犯罪者みたいにコソコソと
逃げ去っていく。

なんとなく、うしろめたいのでしょう。

そんなの絶対に嫌じゃない?

卒業した後で、逆に、

「先生にあんなことされたよな~」
って嫌味を言ってほしい。

社会人になったら、年齢なんか関係ない。
一人の大人として接します。

成長したみんなの姿を見るのが、
何よりも楽しみです。


だから、全てのことから逃げるなよ。

2010年1月19日火曜日

あらためて、宣伝します。

http://www.yokosinsemi.com

↑ うちのHP(ホームページ)です。

近日中にうちのHPからこのブログに「飛べる」ようになる予定です。

みなさんが協力してくれて、
「先生、チラシを友達に渡したいんだけど!」
って言ってくれるのは、すごく嬉しいのですが、

チラシはあくまで、塾を知ってもらうための
最低限の情報しか載せていませんので、HP見てもらうと
いいと思います。

みなさんのご協力に感謝!多謝!!

面白い校則。

これは…。

中、高を中心に、「アリエナイ」校則を調べてみました。
テレビでちょっと見て、気になって調べてみたら、
あるわ、あるわ…。

めちゃ面白いですよ!
馬鹿がつくほどの真面目な人が作ると、こうなっちゃうんだなぁ…、
という痛い見本です。

校則なので、若干下ネタ気味なのも笑ってお許しください。
全て実在のもののみ、掲載します。

では、いきますよー!!



奈良県「登下校中に鹿に乗ってはいけない」

むぅ、ステキすぎます。むしろ、鹿で登下校してほしい。
鹿があちこちにいる奈良ならではの校則です。


某県農業高校「豚を蹴ったら退学」

うん。農業高校らしい、エスプリを感じる校則です。


鹿児島県「異性の股間を一分以上、想像あるいは夢想しない」

うーん…、これ、どうやって取り締まりましょうか。
「貴様!今、夢想していただろう!」


鹿児島県「異性の股間を五秒以上触れてはいけない」

もはや、プロレスの反則技のようです。
「1・2・3・4・・・・ノー、ノー、ノー」
みたいな。
先生は、常にストップウォッチを持ってないといけませんね。


不明「天然パーマの子はストレートをかける」

訴えられる前に、校則をなんとかしましょう。


不明「下駄での登校は禁止」

下駄を履くなんて、不良のすることです!


長野県「ちゃんちゃんこを着てこない」
長野県「半纏を着てこない」

わかりました…。


長野県「絶対服従」

ちなみに、僕の母校の校是は「自主独立」でした。


不明「仲のいい子は作らない」

「君たち!今仲良くしてただろー!」
先生は、一時たりとも気を緩められません。


不明「国語の時間は外来語は使わない」

「そんじゃ、漢字のテストするぞー」
「プリント配ります」
「ノート持ってきて」
…。先生、停学です。


不明「友達同志で回転寿司に行かない」

回転寿司で何をやらかしたのでしょうか。


不明「先生に恋心を抱いたり、告白してはいけない」

どれだけモテモテなんですか、先生(;´ρ`)



皆様の周りにも、こんなステキな校則はありますか?

2010年1月17日日曜日

神様、仏様…!

どどーん。
って感じですね。

国宝銅造阿弥陀如来坐像。
通称、大仏様です。

長谷寺~高徳院(大仏)~八幡宮と回ってきました。
何年ぶりのことだったでしょうか。

↑ から解る通り、仏様だろうと、神様だろうと、
「願いを叶い給え!(-人-;)」
という不信心、無節操な自分ですが、
今年の受験が無事に済むように、お願いしてきました。

やっぱり、鎌倉や京都といった寺社の多いところは、
大人になってから巡るべきですね。

小学生の社会科見学で行っても、
中学校の修学旅行で行っても、
寺社の魅力は解りますまい。

いや、むしろ、
解ってる方が気持ち悪い。

特に、長谷寺の「十一面観世音菩薩」には、
不覚にもちょっと圧倒されました。

菩薩様~、如来様~、八幡様~。
どうか、
どうか、
無事に受験を終わらせてくださいませ(-人-;)(;-人-)

いや、もちろん、人事を尽くして天命を待ちまする!

2010年1月14日木曜日

軽く言い訳。

教室に怪文書(?)が張り出されました。

新規生徒さんを紹介のお礼一覧。
徳川幕府の役職一覧にならって、
小姓~征夷大将軍。おまけに関白やらなにやら…。

生徒達を煽るようで、眉間に皺をよせられる方もおられるやもしれませんが。

僕には、今いる生徒達に対する責任、
また、これから入塾してくれる生徒に対する責任があります。

事業に現状維持というのは、ありえません。
資金が豊富な大手の塾に潰されないようにするには、
みなさんの手をお借りする以外に方法はありません。

また、必死になる姿を見せるのも悪くないかな…と。
↑(このあたりが言い訳)

子供達だけでは、なかなか難しいです!
お母さん方のご協力をお願いします。

2010年1月11日月曜日

啓蒙。

横須賀の事を先日書きましたが、
それを書くにあたり、横須賀の事を調べてみました。

すると、ネットの中で気になる言葉が。

「B」

部落、の隠語だそうです。

部落、同和問題教育については、ものすごく
地域による温度差があるようです。

横須賀では、小中学校でその言葉を聞くことすらないでしょう。
禁忌、タブーとしての扱いなんでしょうか。
関西方面では、今もこの劣悪な思想が濃く残っているところがあって、
小中学校から、教育を施す地域があるようです。

うちの生徒にも解るように、簡単に説明しましょう。

今の日本人は、喜んでお肉を食べますが、
昔の人達は全く違いました。
有名な川柳があります。(歌のようなもの)

「楊貴妃はきれいな顔して豚を食い」

楊貴妃(世界の三大美女の一人と言われています)は、
きれいな顔してる割には、豚を食べるんだよ。

…そのまんまですが。要は、不思議だったというか、
昔の日本人からしてみれば、理解できないことだったのですね。

日本では、神道、仏教という宗教が高い割合で信仰されてきました。
その両方で、動物を殺したり、血をみることは良くないこと、
とされてきたんですね。
ちなみに、神道(神社)、仏教(寺)です。

この考え方が昔から色濃く残っていて、
動物の解体や、革を扱う人達は、それをしない人達からしてみると、
下品だ、とか、汚い、とか、人間じゃないみたいな扱いを受けたんです。

でも、革製品の重要性とか、便利さを人は知っていました。
徳川家康は、革製品を扱う人達の頭領に、帯刀を許し、
侍として扱っていたほどですから。

ですが、徳川幕府は、この色濃く残っていた「差別思想」を
農民の不満の捌け口としても利用したようです。
「君たちより、下の身分の人達もいるんだからね!」
という具合に。

現代になって、それがまだ影を落としているんですね。
こんな話も、少なくはありますが、実際にあります。


結婚の約束をしていたAさんとBさん。
お互いの実家に行ってあいさつをして、
秒読みの段階。
今日もAさんはBさんの家に行って、式の打ち合わせをしようと
したところに、Bさんから電話が。

B「お父さんと、お母さんが、もうAには会いたくないって」
A「なんで!?」
B「AがX部落の出身だから…だって。」


そんなレベルの事が今でも残っているんです。
信じられますか?

知らない、というのは僕は罪だと思います。
他人の痛みを自分の痛みとして捉えられる人になってほしいです。

今回のテーマ、「啓蒙」とは、
蒙を啓く。古い考えを捨てさせ、新しい風をいれることです。

同和問題は、日本の闇の歴史です。

僕は、本当にくだらない考え方だと思います。
人間は、生まれや、親によって判断されるのではなく、

心と能力によって、評価されるべきでしょう。

僕は、平等主義者などではありません。
努力をしたものと、そうでないものが平等に扱われる社会なんて、
それこそ有り得ない。

また、生まれながらにして、ハンデを持っている方に、
世の中平等です!なんて、あまりに残酷すぎる。

生まれながらにして、お金持ちもいれば、貧乏人もいる。
親がそろっている人もいれば、そうでない人もいる。
平等なんかじゃないでしょう。

でも、だからこそ。

勉強して、心と能力に磨きをかけて、
自分の運命を切り開いていくべきでしょう。

もしも、周りに、今回のような旧い習慣に囚われている人がいたら、
あなたが、蒙を啓いてさしあげてください。

2010年1月9日土曜日

カバンの試作品が完成!

このバッグ、全員に持ってもらいます。
塾のシンボルです。
背負った感じはこんな感じで…、
こんな感じです。
すごく大きく感じました。が、
学年が進むごとに、荷物が増えるでしょうし、
いいんじゃないでしょうか。
色も僕は気にいっています。目立ちますし、どんな場面で使っても
おかしくないものができたと思っています。
二年前の卒業生が草案を作ったロゴが、
ここで受け継がれていきます。
このバッグに、願わくば…。
誇りを持ってほしいです。
また、誇れる塾にしたいと思います。

2010年1月7日木曜日

今回は、是非みなさんご覧を。

今年4月より、小学生低学年の部をスタートします!

それに関して、目標とすべきことを書きます。

「現在」のセミナーの最終目標は、高校受験であります。
高校受験を見据えて、早い段階から、つまり…、
小学生の時点でどのような力を身に付けておくべきなのか?
ということを、今回は羅列したいと思います。

今回は、僕の信念のようなものは多く語りません。
ただ、これだけは言っておきたい。

ほとんどの人達はのゴールは全員が同じ。高校受験です。
で、あるならば、「スタートは早いほうがいい。」
これは、きっと間違いのない事だと信じます。

みんな解っているはずなんですね。
勉強が大事であること。必要であること。
だけど、ほとんどの人はこう思っているでしょう。
僕ですら同じように思います。

「勉強はつらい」

で、あるからこそ、早いうちからちょっとずつやっておけば、

少しだけ楽になります。


では、特に小学生にとって、
どんな力が必要なのかを大雑把ではありますが、
書いていきます。

※以下の文章の転載を禁止します。

(かっこ)の中の数字は理解度を表します。
国語分野
★漢字の読み・書き(小学校で習う内容100%)
★四字熟語
★「文の内容を理解しながら」朗読できること
★尊敬語・謙譲語・丁寧語の区別
★ことわざ
★主語・述語の判別
★能動態と受動態の書き換え
★ローマ字(100%)
★消去法の会得
★時間・字数を決めた作文作成
★文章読解力(問題製作者・筆者との意思疎通)
★語彙力(一般常識レベル)

算数分野
★時間と正確さを意識した加減乗除の計算力
★分数の仕組み・小数の仕組み
★分数・小数の計算
★二桁レベルまでの暗算力
★図形の定義・性質(100%)
★面積・体積の公式(100%)
★割合の理解(90%)
★数量当たりの計算(90%)
★単位(100%)
★簡単な速さ・時間・距離の問題

理科分野
★興味を持ってさえいれば十分。

社会分野
★世界の主要国の名前、首都名
★47都道府県、県庁所在地
★主要国と日本の貿易
★日本の工業・産業
★主要国の工業・産業
★世界の気候
★日本の気候

…今、思いつくのはこんなところです。
まだありそうですが、これだけのことをマスターしていれば、
中学校で「5」は取れるでしょう。

ただし!
そういう個別の科目を超越したところで、「絶対に」
マスターしていなければいけないことがあります。

★常に期限を守らなければいけないという意識
★常にクラスでトップレベルの学力を維持すること
★常にテストで満点を取ることが常識になっていること
★解らないことは自分で何とか調べて解決するという意識
★新聞・ニュースを見る習慣
★机に毎日最低でも一時間座る習慣
★解らない=悔しい事と認識すること
★知らない=恥ずかしいと認識すること
★行間を読む能力

この項目まで全てマスターできれば、
「勝ち癖」が身に付きます。
横三地区なら、最低でも大津にはいけると確信します。

逆に、上の項目のスキル・能力を早くから持っていないと、
中学校で伸び悩みます。
僕は、上の9項目を勉強の基礎体力だと考えます。

スポーツで言えば、足腰にあたる部分。
足腰がしっかりしていれば、スキルを身に付けるのは
難しいことではありません。

これらを習得するには、反復しかないと考えます。
スポーツで言うならば、「走りこみ」です。

「走りこみ」は辛いトレーニングです。全く楽しくはありません。
ですが、勉強もスポーツも、適当に「こなす」レベルではなく、
本当に身に付けようとしたら、強靭な足腰が必要となります。

その、強靭な足腰、
基礎体力を身に付ける時期を小学生の期間と定義します。

僕は、小学校低学年から通っていただいた子供達には、
中学生になったときに、
「プロの点取り屋」になってほしいと思っています。

プロというのは、調子がいいときも悪いときも、
必要最低限の結果を出せる人という、僕のなかの定義です。

苦手な分野であっても、50点満点で45点を下回らない能力。
これをマスターさせることが、僕の監督兼コーチとしての
目標です。

横須賀進学セミナーの小学校低学年部は、
「王道」を行きます。

最後に、仮ではありますが、草案を公表しておきます。


小学校低学年の部 

回数・曜日 週一回土曜日 小1~3合同:13時~15時(2時間)
教科・科目 算数・国語
特別講座  春・夏・冬時講座 (料金無料)
人数上限  10名 (セミナーのご兄弟優先)
※限りなく、個別指導に近い形態で指導します。
 よって、テキスト、宿題等も個人で異なっていくことになると思います。

料金体系  小1~3年、共通¥8400 
        各種割引適用(兄弟・母子)
        4年生以降継続の場合、卒業時まで4年生の料金を適用。
        特別講座については、既存の学年と同じように、無料。
        入塾時別途入塾金¥10000。


これで、当面の目標の
「小中一貫教育」の雛形が完成します。

今年のキーワード、「飛躍」の一歩です。
また、ブログ、HP、お手紙等を通じてご報告します。

希望者がいらっしゃいましたら、お早めにどうぞ。
10名まで、早い者順です。
上のご兄弟がいらしたら、¥4200できっちり見ますから。

2010年1月6日水曜日

横須賀市について語ってみる。

こんばんわ。今日は、ちょっと趣向をかえまして、
みなさんが住む街、横須賀について考えようと思います。

歴史を語っていたら、キリがありませぬ。
「街道をゆく」を書くつもりは全くありません。

ので、今の横須賀について。
それと、今後の横須賀について。

経済全体で考えたら、今の日本はどこも変わりはないでしょう。
横須賀も同じく、本当に厳しい状態だと思います。

相次ぐ企業の撤退、少子高齢化、それに伴う人口の減少。

まずは、会社が少なすぎですよね~。横須賀。
20~40台のサラリーマンがお金を落とさないと、
少なくとも、どんどんサービス業は干上がっていきますね。

僕は、11時前後の電車に乗ることが多いですが、
YRPで働いている人なのでしょう。
電車の中で缶ビールとポテチで晩酌…。
当然、横須賀の繁華街は通過するのみ。

そういう人達をゲットできないもんでしょうかね~。
交通面を考えると、京急の上りのダイヤ改正が必要ですかね。

僕たちの高校の同級生で、横須賀で働いてます!
なんて人はほとんど聞かないですしね。

要は、一番お金を使うであろう世代が空洞化してるってことですね。
家賃が高いですしね~。家にしても、事業をやる店舗にしても。

なんというか、閉鎖的な地域とでも言いましょうか、
競争から取り残されているとでも言いましょうか、
考え方が古い人が多いです。はっきり言って。
特に、小中学生の親御さんの世代。30~40台の人達。
もしくは、楽観的な人が多い?かもしれません。

スポーツに力を入れていた「ゆとり教育」は崩壊しましたよ~。
言っておきますが、横須賀の常識は、全く通用しませんよ~。
今の世の中では。

もう何回も言ったので、いいですね。
解る人は解ってくれるでしょう。


僕は、自分が学生の時、アルバイトの振込み先銀行で
住友銀行を指定されて、ひどく不便な思いをしたことがありました。

住友銀行の支店がない!
これってすごいと思いますよ。

銀行というのは、当然、事業を営んでいるわけで、
メインの仕事はなんだ?って言えば、平たく言えば、
「金貸し」でございましょう。
いや、投資とか色々あるんでしょうが、
ポスターなんかを見れば、「金貸し」でいいでしょう?

で、それを考えると…。

住友銀行は、横須賀には支店を出す価値がない!
と判断していたわけでしょう。

すごーい。住友銀行。
(σ ̄ー ̄)σ 大正解。

また、自虐的になってきてしまいました…。

大事なのは、今後ですね!

僕は、一つ提言したいことがあります。

横須賀を何とかしたいなら、
市が中心となって、教育水準を上げることが一番だと思います。

いや、本当はこういう順番が望ましいと思いますが。

高額納税者が集まる⇒教育にもお金をかける⇒教育水準のアップ

でも、ちょっとリアリティがないですよね。

高額納税者が集まるメリットがない。
この時点でこれはボツ。

で、あるならば、これの逆を行くしかないでしょう。

市政を中心に教育水準をアップ⇒注目が集まる⇒人が集まる

ちょっと考えてみるといいと思うんです。

「一組の若い夫婦がいるとして、
結婚を控えていて、勤務地は東京。
東京に住むのは難しいので、
ベッドタウンを探すことになる。
当然、子供は欲しいので、
子供の将来を考えた地域を選んで、新生活を始める。」

↑ のケースで、横須賀がチョイスされるメリットってあります?
こどもの幼稚園を考えた場合、
公立も私立も考慮した上で、その先の進学を考えた場合。

なので、僕は言いたい!

古びた観光スポットとか、
「カレー」とかを売りにするのではなくて、
こう言い切っちゃえばいいと思うんです。

「横須賀は、日本で一番教育を考えています!」
とね。

「全国の学力判断テストで、一番を目標にします!」
ってね。

これを、マスコミを使って情報をばら撒く。
カレーとか、ハンバーガーぢゃなくて。(^_^;)

商売の絶対原則ともいうことだと思うんですが~、
客層を限定するということ。
カレーとか、ハンバーガーとか、
万人受けを狙うから、失敗はしないけど、
永続的にやるようなメリットのない事業で終わっちゃうんですよ。

限定的に、若い夫婦層の獲得を狙う。

そしたら、人は集まると思うんですけどね~。
優秀な先生も集まるかもしれない。
優秀な先生が集まれば、生徒が集まります。
生徒が集まれば、親が集まります。

本気で、一回市長と昼食をご一緒してみようかな。
とか、考えたりする2010年初頭でございます。

誰かがアクションを起こさねば。

2010年1月4日月曜日

授業再開!

明日(正確には今日ですが)から、
授業再開です!

「年明け早々勉強かよ~」と思っているでしょうが、
仮に、冬休み中ずっと休みにしても、同じように思うでしょう。

人間は、際限なく楽をしようとするものです。
そこで、「えーい!」「おりゃー!」と、
ほんの少し自分を奮い立たせることが出来る人が、
将来きっと成功する人ですよ。

明日から、さっそくですが、

全開

でいきますよ。ヽ(`Д´)ノ

2010年1月2日土曜日

「風のガーデン」制覇!

匿名様、レスありがとうございました。
いいドラマは、いつの時代になってもいいものですね。

日ごろから、子供達には説明文について
云々言っているものですから、今日は、僕の感想文を
この場を借りて、発表したいと思います。
(しまった、自分でハードルを・・・)

この作品だけではなく、「北の国から」、「優しい時間」
所謂、倉本作品の富良野三部作には、一貫してあるテーマが
描かれています。
それは、「家族」です。
また、それぞれに副題が設けてあるように思います。
「北の国から」は、「成長」。
「優しい時間」は「再生」。
そして、「風のガーデン」は、「人生最後の時と場所」。
北海道、富良野の美しい大自然を背景に、
これらの作品は、ドラマというよりも、長時間の映画を見ている
ような気持ちにさせられます。
北海道の雄大な自然に、とてつもない魅力を感じます。

また、これらの作品に、なぜ、共感を覚えるのか。
理由の一つは、人間の弱さが露呈されているからでしょう。
妻に浮気をされて、すごすごと故郷に帰ってきた父親や、
自分の母親を事故で死なせてしまい、父親に勘当された息子、
孤独を恐れるあまり、恋愛にその寂しさを求め、
家族を分散させてしまった父親であったりするんですね。

人間は決して強くはありません。
でも、そんなに弱くもありません。

そんな人間の対照の存在として、自然が描かれています。
大自然は、人に少しだけ優しく、恩恵を与えてくれますが、
ほとんどの場合、人にとっては脅威です。
そんな、絶対に勝てない大自然を相手に戦い、
時にはその恩恵に与りながら、成長していく
弱い存在である人間の姿に、きっと、見るものは共感するのでしょう。

美男美女の単調なラブストーリーなどではなく、
家族を中心に、時には支えあい、時には誤解しながらも、
一生懸命に生きる人間のストーリーが、そこにはあります。

全くもって、子供向けのドラマではありませんが、
僕は、子供達に、いつかこのドラマを見てもらいたいな、と思います。
家族の絆、大自然の雄大さ、そして、何よりも「人間」。
前にも書いたかもしれませんが、僕が北海道のことを好きなのは、
大自然の中に、そんなに遠くない昔の誰かが、
一歩一歩つけていった足跡が見れるからです。

今を生きる自分たちは、どんな足跡を残せるでしょうか。
何らかの足跡を残したいですね。

一生懸命に生きた人ならば、
小さな、他の人に気付かれない様な、足跡かも知れないですけど、
その足跡は輝いて見えるでしょう。

僕は、自分の元に集まってくれる生徒達に、
そんな足跡を残せる人になってほしいと思います。

2010年1月1日金曜日

A Happy New Year!


明けましておめでとうございます。
本年も横須賀進学セミナーをご愛顧いただきますよう、
よろしくお願いいたします。

さてさて、年に数回の久しぶりの連休をいただいています。

先生は休みの日に何をしているのか、
気にしてくれている人もいるようなので、
お答えします!

今年のお正月は、、、、

DVD見ます。


「風のガーデン」


上の写真は、実際にガーデンに行って撮ったものです。
貞美が実際に生活していたキャンピングカーです。
マニアックすぎますね・・・。
倉本聰(漢字あってますよね?(;´ρ`)
のドラマの中でこれは見れていなかったので、
一気に見ようと思って、ツタヤの半額期間を利用して
全巻一気に借りてきました!

昨年の夏に行ったときはワケが分からなかったのですが、
今更になって、なるほど!と。



それで、半分位見終わったのですが、


「号泣」  (´;ω;`) 涙もろいんですよね、最近。

やっぱり、泣かせるドラマを書きますよね~、倉本先生。

それで、新年早々、感動を伝えたくて、
筆をとった(?)次第です。

いや、これはちょっと見た人にしかわからないなぁ。
しかも、見て感動した人にしかお伝えできません。

これで「北の国から」「優しい時間」「風のガーデン」、
富良野三部作は制覇です。


あ~


富良野に行きたい。
夏の富良野は天国です。

冬の富良野は・・・、
写真では美しいです。
実際に住みたいかどうかは、別問題ですが。


いつか、セミナーのみなさんと一緒に、
富良野や美瑛に行きたいですね。

それでは、今日のところはこれにて失礼します。