2010年5月31日月曜日

色々な意味で今年からっす。

今年、一月一日のブログにて、
本年度のキーワードは「飛躍」です!と。

ほんとに、ほんっとーに。
みなさんのご協力のおかげさまをもちまして、
メンバーがズンドコ増えております。

楽しく、厳しくやっていきましょね~≧∇≦b

さてさて。

人が増えてきたってことは。

攻撃態勢ができあがってきたということでもありまして。

いよいよ、攻勢に出ることにします。

攻めますよ~。ウヒヒ。

2010年5月29日土曜日

もう一年ですね…。

 このあと何も起こらないように祈るSイチロー君。

この顔を見れば、特にコメントはいりませんね。

蔵出し写真をしばらく放出します。でわ。( ´∀`)/~~

2010年5月27日木曜日

石川遼とAKB48。

ちょっとインパクトのあるタイトルになりましたか?('∇')

なんで、こんなタイトルかと言うと…

純粋に、

「すごいな~」って。

だって、彼らは18かそこらでしょ?
生徒のみなさんとほぼ同じ世代。

あんなに沢山の人を前にして、
あんなコメントをできますか?

彼らのすごいのは、
自分の能力を信じて、いつか花開くと信じぬいたこと。

一切約束などない世界で、
「いつかは」って信じて、今があるのです。

僕の前で、将来、
「サッカー選手になりたい」
「野球選手になりたい」って言った人達。

啖呵を切ったからには、
やって見せて欲しい。

AKBだって、
遼君だって、
努力をつんだ上で結果を出したから
今があるのです。

簡単にあきらめるなら、
簡単に口には出すな。

それこそ、
小さい子が大人になったら
「ウルトラマンになる~」とか、
「仮面ライダーになる~」、「○○レンジャーになる~」
って言うのと、全くカワラン。
まぁ、「海賊王になる~」でも、
「火影になる~」でもいいわな。

あきらめないことが、最大の力なんです。
スタート地点に立つのが遅くなってもいいじゃないですか?

僕は、ようやくスタート地点に立つことができました。
最初のセミナーの目標は生徒数25名。

スタート地点に立つまで5年かかりました。

それでも構わない。
恥ずかしいとも思わない。

だって、真っ直ぐ歩いてきましたから。

ウチに入らなかった人達~、
ウチを辞めた人達。

夢に向かってますか?

人に恥じない人生を送れていますか?

こっちも、がんばる。
そっちも、がんばって見せろよ。

応援してます。
道は違ったけどさ、その道を究めれば、
どこかで交差することもあると思います。

ガンバレ、ガンバレ。

10年後に、
「それ見たことか!」って目の前で言ってみせてくれ!

そのためには…あきらめるな!
その覚悟がないなら。

大人しくウチで勉強せい!

2010年5月26日水曜日

ちょっと確認します!

えーっとですね。

先日の中学校の授業の中で、

「登校日と合宿が重なった場合、どうすれば?」
という質問だったのですが…。

そもそも登校日とはなんでしょう?

正直申し上げて、僕的には、
意味のない日と言わざるをえません。

行ったことのある中学生以上の人なら解るでしょう。

「今日って、登校日だったけどいったいナンダッタノ?」
って感じですよね。

だから…

「無理してまで行く必要のない日」という判断でございます。

他にも、「無理してまで行く必要のない日」は、
あると思います。

これは、僕の意見ですよ!
自分で考えてください。生徒諸君!

例えば、入試が押し迫った中で行われる、
卒業式の練習ばかりの日とか、
遠足、修学旅行なんかも無理して行くことはないと思います。

「子供の思い出は親が作ってあげなければいけない」
のは、小学生の低学年ぐらいまででよろしゅうございましょう?

むしろ、自分で決めて、自分の勉強のために、
学校休みました!の方が僕はカッコイイと思います。

ただし!

自由というのは、その裏には重大な責任があることなのです。
「休む自由」を発動するからには、
胸を張って、論破できる根拠と、
自分自身の絶対的に信じうる「正義」が必要となります。

例えば、
「だるいから休む」とか、「友達とうまくいかないから休む」とか、
「先生が嫌だから休む」なんていうのは、

ダメ!というか、これただのダメ人間。

僕も目指します。胸を張って、先生にも、両親にも、

「これこれこうだからこうします!」って言えるような
カッコイイ人になろう。

2010年5月25日火曜日

うーん。考えさせられます。

一度見始めたら止まらない、「北の国から」。

何と言うか、こう、「月9ドラマ」みたいな、あこがれとか、
非現実的な夢は一切存在しませんが、
人の弱さ、脆さ、強さ、大きさがむき出しになっている感じなんですよね。

そんなドラマなので、考えさせられることが多々あります。
(結構、単純なんです)

第四話の純のセリフから…。

「この人(離婚調停の弁護士)は、僕には関係なく、蛍にも父さんにも関係なく、
母さんならいいけど、関係ない人が父さんの悪口を言うのは堪えられず…。
僕は、少なくとも父さんの息子であり…。」

いやいや…。
僕の中で、正直、教室においても「嫉妬心」がうまれることがあります。
どれだけ、僕が子供達に話をしても、千の言葉、万の言葉を投げかけても、
父親や母親の一言には及ばないんだな~、ということです。

そして、僕は確かにお父さんやお母さんの批判を子供の前でしていることが
あります。批判、とも少し違うかな。意見の相違ですか。正確には。

最近もあったんですけど、体験生の子が、今週から来る予定だったのですが、
お母さんからの電話が昨日ありまして、

「今週から行く予定だったのですが、週末に運動会を控えてまして、
慣れない環境ですし、疲れちゃうかなぁと。運動会が終わったあとから
でも構わないでしょうか?」

僕の本心は、まちがいなく「NO!」
ですよ。
人間は、ハードワーク、ハードシンキングの中からしか、
何かを得ることはないし、成長もしない。
(↑うけうりですが)

親は、いつまでも子供を守ってあげられません。
子供はいつか自立しなければいけません。
その事に間違いはないと思うんですが…。

でも、しかし。
子供の中にはいつまでも親の影はあって、
親にとっては、子供はいくつになっても子供なんですよね。

僕も、たまに実家に帰ると、幸い両親は健在でして、
帰りには、必ずなんらかのお土産をもらって帰ります。
いや、お土産と言っても、
大根とか、キャベツとか、それこそほんのちょっとのお菓子とか。

「来るってわかってたから、あんたんとこの分も買っといた」と。

細の実家に行っても、米とか、トマトとか、
普段口にするものをいただいたりします。

親って、ありがたいものですよね~。
野菜がありがたいのではなく、その心が本当にありがたいです。

そんなもんですから、
僕は心の中に二人の人格を住まわせています。

一人は、本当の人間味のある感情100%の自分と、
冷静で、頑固で、理屈が先導する自分です。

教室では、後者が70%、前者が30%てとこでしょうか。

僕からすると、生徒のみんなが愛くるしくて仕方ない。
本当に、どこの馬の骨ともしらんヤツが、
偉そうに塾なんぞを開いて、そこに、少なくともみんなは
自主的に来てくれているのだから。

だからこそ…。
鬼の自分を前面に出さないと、結果を出さないと!と
思ってるんですが、正直、
仏の自分と鬼の自分、両方に確固たる自信はないのです。
どちらが正しいか、いや、きっと両方が正しいのでしょうが。

「北の国から」を見てると、

「それでいいんだよ」って言ってくれてるような気がします。

ずっと、今後も、
「あ~言わなきゃ良かった…」とか、
「くそ~、何で解ってくれないんだ!」とか、
葛藤しながら、
悶絶しながら、
激しく後悔しながら、
でも、自己正当化しながら、
笑ったり、
クヨクヨしたりしながら、

たまには後ろを振り返って、
前進していきます。

お見捨てなきよう、今後ともよろしくお願いします。

いや、もう。涙無しには。(´;ω;`)

「北の国から」を見始めたんです。
二回目です。

なんなんでしょう。
本当に素晴らしい、珠玉のドラマだと思います。
大事な人に見せたくなるドラマですね。
また、セリフが泣けるのなんのって…。(´;ω;`)

今日は第三話、清吉のセリフから。
いや、解らない人はとにかく見てください。

「お前ら、いいか、敗けて逃げるンだぞ。」

北海道の大自然に挫折して東京に帰ろうとする純に
清吉が投げかけるセリフです。

一行だけ抜き出すことの、なんと希薄なことか。
ダメです。解ってる人は解っている。
見なきゃ絶対に解らない。
でも、反対に言えば、見れば解る。

とにかくみなさん、見てください(´;ω;`)

うあー、北海道に住みたい(;´ρ`)

2010年5月22日土曜日

進化してますね~。

教室のPCが、開校当時から使っていたためか、
最近ご機嫌が麗しくなく…。
暑い日になると、ご自分からお休みになられる始末に(汗

こっちだって機械に振り回されるなんて冗談じゃねーや。と、
思ってはみたものの。こちらが降参するほかはなく、
大津?三春町?のPCデポまで調達に行ってまいりました。

もともと物欲は少ないほうだと自分では思っているのですが、
いざ!と思ってお店に入ってみると、うずうずうず…。
やっぱり人間にとって買い物って楽しいものなんですね~。

で。

今まではデスクトップ(持ち運びのできないPCです)だったので、
今回はノートにして、将来的には、プロジェクターとつなげて
理科なんかの科目は、視覚的に攻めてあげよう!
なんて思ってたものですから、ノート一本にターゲットを絞り、
店内を物色しました。

思ったのは、PCって安くなったなぁってこと。
一番最初に自分で買ったときは、
一発でボーナスがぶっ飛ぶ代物でした。

次に、いまさらですけども。
インターネットって身近になったなーということ。
今時分、ネットにつなげなければPCの力は半分しか発揮できないでしょう。
いや、エンジニアの方とか専門職の方はちがうこともあるでしょうが、
自分を含めたPC素人には、ネットによるフォローとかって、
非常に助かるものです。
それで、話はネット。
料金もさることながら、接続の環境、でしょうか。
いつでもどこでもつながるのですからね~。

それでそれで。

昔PCなんかを買うときは、いわゆるブランドってものに
こだわってましたが、今回は
「安くて、性能が悪くなければナンデモいいぞ!」
というコンセプトで物色しました。

INTEL CORE I5 搭載、メモリ4G 500GB HDD
のPCを発見。

インテルなんちゃらっていうのは、PCの頭脳ですね。
メモリっていうのは、、うーん。
同時に平行して作業できる能力って言うのかな(汗
詳しくは、専門家におまかせします。
HDDはPCの記憶力、と言っていいでしょうか。

どちらにせよ、今の教室のタワー型PCよりも
全てにおいて上回る高性能。

値段を見ると、¥69800 なり。

パス!と思ったのですが、
「当社指定の通信を選択するなら¥30000引き」

なぬ~!

ただ、ちょっと大きいのがネックな感じ。
店員さんをつかまえて、

「これ、ちょっと持ってみたいのですが…」

「おぉ、軽い」

ってことで、決定。

「あ、ちょっと待ってください。在庫確認します」

あ、ごもっともですね。一人で盛り上がってしまいました。

「お待たせしました。あいにくそれは在庫が…」

「…(泣)」

「ですが、現品でよろしければ¥5000引きでいかがですか?」

即決でゲッツ。

acer ASPIRE 5740-15
ちなみに、acer って台湾のメーカー。
昔はマイナーでしたが、今は世界のPC市場で
第三位を占める知る人ぞ知るメーカーです。

さて、教室に行ってさっそくセットアップ。

リカバリーディスクを作って、いろいろなソフトをインストールして、
この作業は面倒ですね~。
ですが、PCはソフトがなければただの箱。
仕方ない。

さて、マニアックというか、興味のない人には本当にどうでもいい話。
〆に。
使ってみなければわからない使い勝手の悪さ。

まずは、重い(汗 
店頭に並んでるときは、バッテリーが入ってないんですね。
バッテリーをセットしてもってみると、「うげ~」という感じ。

もう一個。

指紋が尋常じゃなくベタベタくっつく。
これもちょっと…。

もっともっと出てくるでしょうが、
僕にとっては、ペンとPCは「武器」と言えると思います。
昔の侍にとっての刀ですね。

末永く、この子とつきあっていきたいと思います。
5年はがんばってもらわないと!

2010年5月21日金曜日

大地震。

大地震の長期確率を公表

だ、そうです。

太平洋沿岸部、
今後30年の震度6弱の地震が起こる確率は、

八割以上!(;°ロ°)

まぁ、ほぼ間違いなく起こるのでしょうね~。

阪神淡路大震災では、多大な犠牲を出しました。
しかし…。

これが関東地方を中心に発生したらどうなるのでしょう。

起きるのは間違いないらしいですから、
備えあれば、ですね。

2010年5月19日水曜日

横須賀進学セミナー外食部。

生徒のみなさん、保護者の皆様のおかげをもちまして、
いい勢いで新メンバーが増えています。('∇')

本当に心より感謝の気持ちをみなさまに…!(´;ω;`)


とはいえ。


やっと赤ん坊がおこちゃまになった程度です。

まだまだ進まなければ!です。

ぽつぽつとお話をさせていただいている、

「外食」の件。


いや~言いたがりなので、ぽろぽろ言ってますが、

まだまだ解りません。というより、

誰がやるんだろ?(;´ρ`)

ってレベルです。


僕は、絶対にこの教育産業から手を引くつもりはありませんから、

誰かがやってくれる?(笑)のでしょう。

↑ こんなこと言っているうちは、現実味は…、ですね。



ご心配なく。僕は重ねて申し上げますが、

教育産業というこのフィールドが大好きです。

全く辞めるつもりはありませんから(^_^;)


先生が先走りする癖があると、生徒もついてくるようで。



ただ…。就職の際。


学生⇒先生にダイレクトでなってしまうと、
困った人ができる率が高いのも確かなんですよね~。
今まで見てきて、痛切にそう思います。

元々よっぽど謙虚な人ではないと、
「先生、先生」とおだてられて、
勘違いしてしまう人がいるのも確かだということです。
「おー、俺って偉いんだ。ワタクシは先生ナリヽ(`Д´)ノ」

そんなことを考えると、外食で修行するって、
悪いことだとは思いません。
勤務体系は本当に最低レベルだと思いますし、
肉体的にも、精神的にもハードワークであること間違いありません。

今回の件、高校の先輩がやっているお店を継いでくれないかって
急に浮上したハナシなんです。

興味ありません!と言えば嘘になります。
今現在もお客様のいるお店で、
そこそこの利益を得ているお店なので、
うまくやれば「ウヒヒ」なんて想像も…。

しかし、しかし。

僕は教室を離れられないし、離れたくもありません。

さてさて、どうしたものでしょうね~。


しばらく、自分のこともセミナーのことも客観的に見つめて、
結論を出していきたいと思います。

結論も二年のスパンで考えてますので、
今後この話が上ることすらないかもしれません(笑)。

2010年5月14日金曜日

鬼にならん。

今日は、生徒への退塾勧告についてです。

まず、単純に気持ちだけで言えば、
退塾はさせたくない!

の、ですが…。

ルールは守るためにあり、
僕はそれを守らせるべき立場の人です。

そもそも発端は、恒例の英語の暗記でした。
一週間後にチェックしたところ、全く!と言っていいほど
課題をやってきていない。

なので、200回書きを申し付けました。
これは、本人の為になるプラス懲罰の意味を込めて。

GW前に出したこの課題、GW明けに箱を開けてびっくり。
連休で書いた回数は、8回のみ。8/200です。

そこでもう一度申し付けました。

「今度こそ、本気で次の金曜までに提出できなければ、辞めてもらうな」

そもそもの理由が、本当にもう、腹が立つ!


「何でやってこなかったの?」

「GW中は毎日のように野球があって、それで…」


だーかーらー!


好きでやってることを、やらなければいけないことを
やらなかったことの言い訳にするんじゃない!

…複雑な日本語になってしまいましたが(;´ρ`)

僕は、はっきり言って野球なんぞ、
本人とっては言い訳にしかならんようなことは辞めさせたい。

野球で高校に入れるのか?将来飯が食えるのか?

それでも、ご両親は野球をやらせたいとおっしゃる。
それならば、仕方なし。

考え方が、180°違うんです。
うちのセミナーには居られない。

だって、うちは義務教育じゃないですから。
僕の考え方に同調していただける有志の方のみ
集まっていただけばいいんです。

いいですか。

これをご覧頂いているお父さん、お母さん。
また、保護者の方々。

子供は、何をしても、絶対に不満をもっています。
絶対に満足することはありません。
また、何をしても100%「楽しい」ということもありません。

例えば、ゲームで敵が強ければ、
「ナンだ、こいつ強いよ」
弱すぎれば、
「ナンだこいつ弱いよ」
てな具合ですね。

だから。

子供に楽しみや遊びを与えてあげなければ、
「うちの子カワイソウ」なんて思わないでください。

その年頃でむしろ満足、満足なんて気持ちが悪い。

「サッカーは、野球は、せめてやらせてあげたいんです!」

せ・め・て~?

「先生のやり方では、子供がカワイソウです!」

笑止ですな。

本人がカワイソウと本当にそう思ってるならば、
メール、電話一本で教室に駆けつけてくれるのでしょうか?

親の思い込み。
子供には、親が楽しみを与えてあげなければいけない。

「~は、子供の唯一の趣味なんです!」

…その結果がこうでしょう。
期限内に一切の課題を提出せず、
したいことだけはしっかりやる。

ゆとり世代の悪いところ丸出し。

自由は、責任の後についてくるものでしょう。

とは言えども。

辞めさせたくはないな~(;´ρ`)

うちでこれですから、他に行ったらもっとひどいはず。
ほんとに、ほんの少しだけ心が痛まなくもありません。

更に、僕が妥協策を出すわけにはいきませんから、



先輩達に意見を求めました。

そこで、Sイチロー君曰く、

「テスト次第にするっていうのはどうでしょう?」

「そんじゃ主要5教科40点以上ね!」

ってことに、相成りました。


だって、Mだけを許すなんてのは、それこそおかしいでしょう?
今後同じようなことがあったとき、口には出さなくても、
みんな心のどこかで思うでしょう。

「先生は不平等だ、Mは許して、なんで自分は?」って。

僕の一番避けたいところです。
どんなに愚かであっても、

生徒にはせめて平等でありたい。

このセミナーの依って立つところは。

「信賞必罰」
「全員平等」

です。

いいかな、M。

今度のテストで、オール40ね。
平均点とか、難易度も若干考慮してあげるけど、
基本は40ね。


えー。オホン。



業務連絡~。

本人はこのブログを見るタイプではないので、
内容を伝えてあげてください。

まずは、今回のことについては先生が激怒している!と。


一番やってはいけないことをやってしまったのです。

「野球を言い訳にしたこと」です。

先日のお父さんとの電話でのお話により、
土日、GWは野球優先にさせてあげたのに、
言わば、完全にMのやりたいようにさせてあげたのに、
野球のせいにして、宿題をやらなかったことは、
本当に、残念極まりないし、正直、舐められてるとしか思えない。
毎回、お父さんが出てくれば、先生が曲がると?
だから、例外を許したくはないのです。

保護者の監督責任も問うて、
本来ならば、その場で即刻退塾してもらうところだけれど、
今回は他の塾生のみんなに免じて、一ヶ月期間を与えます。

今回のことに関しては、
たとえ、お母さん、お父さんであろうと、問答無用に願います。

現状でさえ、ずっと培ってきたルールを曲げているのですから。


…二年目のある日、生徒がこう言いました。
新メンバーが加わったときの話です。


生徒「先生、アイツ、(この塾の生徒)らしくないね。」

ワタシ「なんで?」

生徒「宿題ちゃんとやってこないから。ムカつくんですよ。」


そうなんです。2~3年目では、そんな生徒はいなかった。
と、いうより、そんなことは自分たちの中でも許されなかった。

そして、それがセミナーの創造した文化です。

これは、最高の遺産です。

これだけは、ずっと保ち続けなければ。


そのためには、鬼になりますよ。

2010年5月11日火曜日

いたたた。

メイクではありません。
お風呂で、立ちながら寝てしまった結果が(;´ρ`)

自分の意識では、

あー気持ちいいな~…。
……。
(ぐらっ)
あ、やヴぁい!
手をつけ、手をだせ~!
ぬあ!

「ゴン!」

「いたたた」

…我ながらなんと間抜けなことを…。

「ひぃ」

ぽたっぽたっ(血のしたたる音)

バスタブのへりに顔からぶちあたったのですね。
一瞬の後に、バスタブの中が血だらけに。

鼻血ぶー。
まぶたの上すぱっ。

みなさんもお風呂場で立ち寝はやめましょう。
( まぁ、しませんよね(;´ρ`)

あー、いたたた。

でも、歯とか折れなくて良かった~(´∇`)
ポジティブシンキング!

しかし。

いたたた。

第一回OB会(同窓会)

5月9日に現在高校三年生のメンバーに
集まってもらいました。
一人も欠けることなく、全員参加。
本当にありがとうございました。

今のセミナーの様子をこちらから伝えたり、
メンバーの近況を聞いたり。
何年振りかに会うメンバーも多かろうに、
会えば、昔に戻れちゃいますね。

色々な場面で、人と人の結びつきは
一番の宝物です。

今回のOB会は、その結びつきを強くさせる為のもの。

横のつながりだけでなく、縦のつながりも大事にしたいんです。
自分のこれから行こうとしている高校はどんななのか?
大学は?会社はどうなんだろう?

そんなときに先輩の生の声を聞けたら、
すごく参考になりませんか?

例えば、公務員試験を受けるときに、
先輩はどんな勉強方法をとったのか、
いつごろから勉強し始めたのか。

大学受験の準備はいつから?
テキストは何を使ったの?

先輩の声って、一番頼りになりませんか?

今までのバラバラな結びつきを、
有機的に結びつけていこうと考えています。

ご協力のほどお願いします。
OBのみなさん。('∇')ノ

2010年5月8日土曜日

ニルヴァーナ

ニルヴァーナとは、80年代後半から90年代にかけて、
一世を風靡したロックバンドです。
特に90年代を代表するバンドとして認知されています。

が!

全くこのバンドのよさが分からないのですなぁ。
「smells like teen…」
「In bloom」
「Something in the way」あたりを、
ふと思い当たり聞いてみたのですが、
やっぱりワカラン。

常に根底にあるのが「暗さ」なんですよね、このバンド。
なんかこう、退廃した雰囲気と、
殺伐としたイメージの曲が淡々と繰り返される感覚。
なんとなく間延びしたようなコード進行。
良く言えば、完全なオリジナルなんでしょうけど、
自分的には、気持ちが悪い。

このバンドって、「音を楽しんでない」気がするんですね。
そこが良かったのかな~。
「カートとコートニー」というと、
現代のボニー&クライドくらいの
反社会的なイメージがありますし、
なんとなく、世紀末のダークな部分を背負ったバンド。

カートの自殺によってこのバンドは終焉を迎えますが、
当時よく言われていたのが、
(今もそうなんでしょうか?)
「売れすぎたのが嫌で自殺したんだぜ!」

ほんとかな~?
ショービジネスの世界で売れるのが嫌だって、
塾やってて、
「何でうちみたいな塾に来るんだ!バカモノ!」
ってぐらいの、メチャクチャな話ですよねぇ。
どーも、後付の胡散臭いハナシ。


あ、ちなみに。
ニルヴァーナ。日本語で言うと「涅槃」。
仏教用語ですな。

2010年5月5日水曜日

G.Wもおわりですね。

あまり休みがない人が連休を取ると、
なんとなく、調子が出ません(;´ρ`)

いや、ただの貧乏性ってヤツでしょうか。

お休みの間だからこそ、逆に…
「ちゃんと勉強してるかなぁ」とか、
「しっかり課題やってるだろうな」なんて、
気になります。

心配性?なのかもしれませんねぇ。

今回のG.Wは、日ごろの運動不足を解消するべく、
歩きまくりました。
一日3時間ぐらいを意識して。
もともとラグビーをやってたために、
腰があまりよくないのですが、
それぐらい歩くと、足より先に腰が悲鳴をあげます。
背筋が衰えているのもあるでしょう。

継続は力なり。
セミナーも然り。

健康との戦いもしていかなきゃいけません。
明日からは、日常通りの戦いが始まります。

背筋を鍛えつつ、歩いて体重を減らさなきゃ(;´ρ`)

2010年5月3日月曜日

エミリ・ブロンテ

「嵐が丘」の作者です。

この作品は、世界的に有名なものですが、
僕は、先に歌を聞いて、(恋の空騒ぎのあれです)
なんとなく「ゾッ」とするストーリーを思い浮かべ、
その後に原作を読みました。

読んだ人はもちろん、
前述した通り、世界的なストーリーなので、
あらすじは言うにおよばず、
(読んでない方はぜひお読みいただきたい。)
まぁ、一言で言うならば。

ヒースクリフの復讐劇とその周りの人達の葛藤?

で、良かろうかと。(^_^;)

なかなかへヴィな物語展開ですよ~。
これが出版された当時は、非難の声の方が多かったようです。

例えば、夏目漱石の「こころ」とか、
この「嵐が丘」あたりは人間の「ダークサイド」に
スポットを当てた物語です。

今日のお勧め:エミリ・ブロンテ「嵐が丘」
          夏目漱石「こころ」

ぜひぜひ、お読みあそばせ。
下手な恋愛物語より全然面白いですよ('∇')b

2010年5月1日土曜日

日本の学校

自分の体験もありますが…。

小学校でも中学校でも、
勉強できるヤツって、ちょっと馬鹿にされる風習がありませんか?

「なんか嫌なヤツ」みたいな。

算数、数学ができる子は別段、一目置かれない。
小学校、中学校で一目置かれるのは、
「運動神経のいい子」。

運動会、体育祭、マラソン大会。
運動では順位が出るのに、
公立の小中学校では、なかなか学力の順位はでません。

逆にお伺いしたいのですが。

数字に強い人と、
足の速い人。
どちらが社会に有用な人物なのでしょうか。

僕は、小学校のときに地元で有名な、
ある種、スパルタな塾に通いました。
そこで、正直に思ったのは、

「なんて居心地がいいんだろう」

ということ。

確かに、めちゃくちゃ厳しいし、難しいことばっかりする。
小6で、数Ⅰやってましたからね(笑)
でも、楽しかったですね。
辛かったけど、楽しかった。
その先生の口癖が、
「点取り屋になれ」でした。

「あ~、点数にこだわっていいんだ!」

いや、今となってはですけども。
49点という点数に納得ができないで、
中学校の理科の先生に抗議しに行ったことがあるんです。
そのときに担当の先生は、こう仰った。

「十分でしょ」

それこそ、今となっては。ですけど。
一点を取るために、勉強してるんですよね。
それを否定されてしまっては、
若かりし頃の僕は、複雑な気持ちでしたね~。

また、他のテストで48点で悔しい素直に、
「ちくしょ~」と思っていたら、
周りの連中は、
「その点数で悔しいのか嫌味なヤツ」
って具合ですよね、公立の中学校って。

早く卒業したかったですね、中学校時代は。
全く自慢なんかしてないのに、
「勉強できるからって自慢するな」
みたいな空気が常にあって。

だから、今の中学校諸君に今の僕が言ってあげたい。
頭デッカチで、体育が苦手な理系な中学生へ。

「点数にこだわっていいんだよ」

「体育」なんかできなくていいんだよ」

「勉強にプライドをもつことは素晴らしいことだよ」


「今のままでいいんだよ、そのまま突っ走れ」

コントロール。

最近、すごく身の周りの変化を感じませんか?

保険の担当の方とお話をするのに、
「デニーズ」に寄ったんです。

「いらっしゃいませ、デニーズへようこそ」

いつものあいさつ。
…。
いや、何かが違う。
そうだ!あれがないんだ!

「おタバコは吸われますか?」

その直前にはケンタッキーに行ったんですが、
張り紙がベタベタベタベタ。

「店内は全て禁煙です」

タバコを吸う人もそうでない人も、
タバコは一害あって一理なし。
これは、現代の人達が知っている事実。

なんですけども…。

タバコもお酒も、なんでもかんでも管理する社会って、
みんなが目指す社会なんでしょうか。

例えば、管理社会の反動としての「ゆとり」だったのでは?
自分で問題を発見する時間を子供達に与えて、
自分で解決する力と時間を子供に与えること。
これが最終ゴールだったはず。

子供には「ゆとり」を唱えつつ、
大人は「ゆとり」のない管理社会を強いる。

これじゃ、「ゆとり教育」も崩壊しますよ。

自由というのは、すごく責任のあること。

これだけ教えていけばいいんじゃないでしょうか。