2010年6月29日火曜日

暑い、熱い、あつい、atui

うちの二階は昔の建物だからか、
簡単に30℃超えます。

エアコン無しでは寝ることもままなりません。
というか…、

30℃を簡単にこえるようになったのっていつからでしょう?
僕らがラグビーやってたころは、
次の日の天気予報見て、
「最高気温29℃だってさ~、うげ~」
とか言ってたのに。

最近となっては、29℃かぁ、まだマシだな。
に、なっちゃいましたね。

まぁ、「暑い、暑い」と言っても、
気温が下がるわけではありませんし、
なんとかつきあっていくしかないわけで。

数ヶ月、みなさん乗り切りましょう。

数ヶ月か…、うげ~(汗)

2010年6月28日月曜日

全く、何度繰り返しても…。

ようやく、風邪がほぼ抜けました。
全く。
今までも何度も何度も、
体調を崩してはじめて、健康のありがたさが分かるんですよね~。

学校のほうでも、風邪が流行っている様子。

子供も、保護者の皆様も、
ご自愛のほどを。

2010年6月25日金曜日

信賞必罰

うちのセミナーの絶対鉄則。
「平等」の然り。

「うちの親が、罰を受けるならやめなさい」
って言ってたので…ゴニョゴニョ。

要は罰を受けたら、やめさせるって事?
脅迫ですかいな?

僕の答えは、ずっとこうです。

「上等、やめなさい」

罪を犯したから、罰があるのです。
一人だけが避けられるものではない。

こういう教育指針に口をつっこむ親のことを、
「モンスターペアレント」って言うんじゃないでしょうか?

何も今はじまったことではなく、
昔からこうしてきたのに、
「うちの子だけは…」
お話になりませんな。

そんなこと言う子供も、親もうちのファミリーじゃありません。

権利ばかり主張するから、
「うちだけは」って主張するから、
世の中がどんどんおかしくなっていく。

学校の先生方にこんな生徒や保護者ばかりでは、
さぞ、ご心労も多いことでしょう。

再度宣言しときます。
何もムチャなことを言ってるわけではない。

勉強道具忘れ、遅刻、宿題不履行、
国語のテストの漢字。

これはケツバット。

「うちの子には無理です」なんて言うなら、
最初から来なきゃいいです。

体罰反対?そんなもん、ないにこしたこたぁない。
だけど、勉強しにきてて、
モノを忘れたり、宿題をやってこなかったり、
約束の時間に遅刻したりすることなんか、
無くて当たり前。

誰がこれに対して躾をするのでしょう?
モチベーションはなんでもいいんです。
することさえすれば。
先生が怒るから、ケツバットが嫌だから、
でも構いません。

結果が一番大事ですから。

悪いことする⇒叱られる。
出来ることをしない⇒怒られる。

誰が本来するべきことなんでしょうかね?

日本決勝T進出!

いや~、行っちゃいましたね。
日本はまだまだ強くないなんて言ったら、
相手のチームに失礼になります。

「とどめの三点目」なんて、
ちょっとワールドクラスを感じました。

すばらしい!
ワンダホー!
おめでとう!日本!

決勝Tでもがんばれ!日本!

P.S.

久々に風邪にやられております。
皆様もお気をつけくださいませ。

2010年6月19日土曜日

そうならないためにね。

体験で来ていた女の子の話なんですが、
いや、誰とは言いません。現在とも過去とも言いませんが。

某公立高校に行きたいらしいんですが、
全く成績が足りないんです。

うちのSCMに来て、今までの生活を180°変えて、
それでもその高校に入れるかというと、
正直難しい。(汗)

「そもそも、なんでその高校に行きたいの?」
と、聞いたら、その時点でメソメソ泣いてるんですけど、
「…。」
それで、お母さんが見かねて、
「制服が可愛いから?」
…(首を)コクリ。

挙句の果てには、この塾には来たくないそうで(笑)。

まぁ、どれだけお嬢様育ちをしてきたことか。
耳障りの悪いものは、オートカットされてきたのでしょね。

お母さんも、正直悪いとは思いました。
本人にはほとんど発言させておらず、ほとんどお母さんの誘導尋問。

最近は、こういうのに腹が立たなくなってきました。
昔なら、
「おとといきやがれ!」
とは言いませんが、それに近いことは言ってたかもしれません。

そう…、なんだか純粋に「かわいそう」だなぁと。

今まではちょっと気に入らないと、駄々をこねたり、
すねて見せたりすれば、
「おー、よちよち」って具合だったのでしょうが、
今後は…ねぇ。

あそこで、お母さんが叱り飛ばせば、
助け舟を出してあげようと思っていたりもしたのですが、
あえなく轟沈。

彼女は、僕のことを神様かなんかと勘違いしてたのでしょうか?
「いい子にしているから、某高校入れさせてください」みたいな。

はっきりと「無理」と言ったら、
表情があきらかに変わっていましたからね。
だって、無理なものは無理ですもんねぇ。

「そんなのやってみなきゃワカラナイ!」
とか言いたかったのかな?

世の中はドラマやアニメとは違うんだよね~。
やる前に、ある程度の予想を立てるって一番大事でしょ。
あれは、野望ではなく無謀ってもんです。

ま、がんばってくれればいいと思います。
それでもな~。

私立には行きたくないです。
絶対公立に行きたいです。でも、あんまり勉強はしたくないです。
それで、今のままの状態で、絶対に部活は辞めたくなくて、
某高校に入りたいです。制服がかわいいから。

これが発言の要約だ。

ちょっとな~。
ゴメン。僕には無理です。デキマセン(泣)

あーそうそう。
今日のテーマ。

そうならないためにね。
三年生になってボロボロ泣かないようにするためにね。

今から、がんばんな。応援すっからさ。

2010年6月15日火曜日

ガッツポーズ。

この瞬間に、いったい何人の日本人が
ガッツポーズをしたでしょう。

日本ーカメルーン 1-0

「勝った」ということが大きいですね。
次はオランダ。
数段格上の相手です。
そういう相手だからこそ、チームとしての方向性が問われるでしょう。
そういう相手だからこそ、点を取りにいってほしいです。

しっかしですよ。
いやいやいやいや。勝っちゃいましたね~。

明日からの岡田監督への評価の変貌が楽しみです。
みんなで謝りましょうね。

2010年6月13日日曜日

サッカーワールドカップ。

サッカーワールドカップ…というよりも、
岡田ジャパンのことを。

岡田監督はここのところ、進退問題が取り上げられていました。
他の方が何と言おうと、

僕は岡田監督でいいのかどうか、ずっと疑問です。

理由その① 国内リーグの得点王を召集しなかったこと。
 
サッカーに関わらずスポーツは、コンディションって大事な要素です。
その点で、Jの得点王は、間違いなく「ノッて」いる状態のはず。
勝たなければいけないワールドカップで過去の実績を最重要視?
疑問、疑問。

理由その② GK川口の代表入り。

確かに、川口選手は素晴らしい選手だと思います。
…ただ、骨折して国内リーグでは現在活躍していないはず。
どんな場面でも、ベンチ入りとか選手登録っていうのは人数が決まっていて、
その選択にはどの監督もすごく頭が痛いはず。
なのに~。故障者?意味がわかりません。
監督曰く「精神的支柱になってほしい!」
…子供の歯医者に付き添う親みたいなもんですか…。ナルホド。

理由その③ 戦術の矛盾。

サッカーは点を取らなきゃ勝てません。
なのに、監督は攻撃的MFやFWにすら、守備をしろと言う。
体力には限界ってものがあります。
ずっとボールを追い掛け回して、
自軍のボールになったら、さらに走れ、とな?
普通に見てていつも思うんですけどね、
日本のFWだけじゃないですか?パタパタ、あちこちボールを追い回してるの。
精神論で、とにかくズタボロになるまで走る!なんて言ってるうちは、
まず勝てないでしょうね。
サッカーやラグビー、バスケなんかも恐らくそうだと思うんですけど、
役割とエリアを明確に分担して、
個人の責任によってそのエリアを死守するのが基本なのでは?
役割分担をせずに、ぱたぱた走り回るってのは、
小学生が休み時間や放課後にする草サッカーと同じでしょう。
外国のチームは、攻め!守り!がはっきりしている。
ある程度自分からボールが離れたら、いさぎよく諦める。
だからこそ、自分にも厳しく、他人にも厳しい。
これも日本のFWだけ。ゴール外して笑っているの。
さらに更に。
これも日本だけ。センタリングに合わせることができなくて、
パサーに謝っているFW。
外国のFW選手はもっと厳しい、
「俺に合わせろ、このボケ!」
「届かないようなボール上げてんじゃねー、このヘタクソ!」

うーん。日本は中盤、中盤て言いすぎじゃないですか?
中盤でパス回したって、ゴール入らないでしょ。
守備に徹して、カウンターを狙うのか?
その割には、FWや攻撃陣にボール追えって指示出すでしょ?
セットプレイに賭けるのだとしたら、
上背は必要なはずですよね?その割には、大久保?

まさか…岡田監督。
全部の試合で、0-0のPK戦狙い?(笑)

それをもし実現したら、いろいろな意味で快挙だなぁ。
更に日本は嫌われる。
サッカーはエンターテインメント。

点取りにいきましょうよ。

個人の決定力の無さなんかいまさら言ったって仕方ない。
だったら、という発想。

個人能力が劣るなら、数的有利を維持するしかないですね。
思い切って、常に3トップを前線においておくとか。

それぐらい思い切ってくれたら、負けても気持ちいいのに。
ビジョンが見えないから、支持のしようがないんですよね~、
岡チャン。

これも言いたい。

「キラーパス」

いや、確かに針の穴を通すようなパスは美しいですけど、
パス=ゴールじゃないんですよね…。

美しいパス回しなんて、もっとイラナイ。

自己満足のために代表に入っているわけじゃないでしょ?
シュートを打たなきゃ入らないんです!とにかく!
決定力がないなら、
「数打ちゃ、当たる」ンです。
単純なプレイに徹して、シュートは本数勝負!
これでいいんじゃないかなぁ。

2010年6月12日土曜日

不良債権。

これは、先生の心の叫びです。
みんなには、どうしてもテスト前は厳しく接することになる。

もちろん。
分かってくれている人は分かってくれているでしょう。

でも、これを全員に期待するのは、
単純に先生の怠慢ですよね。

だから、言いますね。
まず、これを大前提にします。

「今の世の中、どうにかならなくなっちゃった」
こういうことです。

「職を選ばなければ、なんとかなる。」
「高望みしなければ、なんとかなる。」
今となっては、
「なってた」になってしまいました。

これは、全て前の世代からの「ツケ」ですね。
日本全体が騙し騙し、なんとかなっていたから、

「景気が良くなれば、なんとかなる!」

という、楽観論のなれの果てです。

もっと簡単に言うとですね、

お父さんの給料が毎月10万円しかないのに、
何年も、
「お父さんがえらくなったら、給料良くなるよね!」
という、とてつもなくハッピーな(?)考え方で
借金を続けてずっと30万円使ってたって感じですね。

生徒のみんなもわかるでしょう。
お金って、
あるだけしか使えない。財布と相談するのが当たり前でしょ。

少し考えたら、「ん…?」って思いませんか?
そんなに簡単にお金って借りられるのかな?

普通に考えて、借りたお金は返さなければいけません。
それって、貸した方も悪いんじゃないの?

その通りです。

だから、こうなった一番の犯人は銀行だと言われています。
銀行は、ずっと無策にお金を貸し続けた。
銀行の商売は、お金を貸して利子を得ることですから。

「バブル(=泡)」と言われた経済状態にあった時代が
今から20年近く前にありました。

今となっては、妄想とか幻想ですが、
日本の少ない土地と絵画を背景に、
普通じゃないレベルで景気が良かった。

会社の売り上げが良くなる

給料が上がる

みんなが物を買う

会社がもうかる。

このループがずっと続くと思い込んでしまった。
社会全体がそう思い込んでしまった。

銀行は、例えば、ある会社が新しい機械を買うために、
「500万円貸してください」って言われたら、
「社長さん、1000万円あればもっといい機械が買えますよ!」
っていう具合に、とにかく貸しまくった。

モチロン、担保を取って。
担保っていうのは、例えば、上の例でいくと、
500万円借りて、返せなくなったら、お金の代わりに、
お家をいただきますよ~っていう、保証、約束ですね。

これがまた、どうしようもないことになりました。
上でバブルって言いましたね。

バブルというのは、泡。
シャボン玉だったんです。
壊れて消えてしまった。

会社も、急激に売り上げが低下しました。
社員の給料も下がりました。
物が売れなくなり、どんどん景気が悪くなりました。

借金が返せなくなった人が、一気に増えました。
そこで銀行は、担保の回収に走ることになるのですが、
覚えていますか?もう一回さっきの会話を。

社長「新しい機械を買うので、500万円貸してください」
銀行「1000万円あれば、もっといい機械が買えますよ!」

ようするにですね…。

3000万円の価値の家を担保にしたら、
3000万円しか借りられないでしょう。
担保というのは、借金が返せなかったときのための保証ですから。
なのに、倍とか、3倍とかのお金を銀行は貸してしまった。
もうけるために。

当然、担保は回収されます。
家や会社を失った人がたくさん出ました。

それでも銀行は貸したお金の分を全く回収できませんでした。
3000万円の価値の家に対して、5000万円貸したでしょ?
それで借金返せなくなったから、
家を取り上げて売ることにしても、その時点で2000万円のマイナス。
だけど、それだけで終わらなかった。

3000万円の価値があった家が、景気が後退したために
2000万円の価値に下がってしまった。
そうすると?3000万円のマイナスですよね。

最悪ですよ。

だってね、景気が悪くなったら、給料が下がるわけです。
給料が下がりっぱなしの状態で、誰が家を買おうと思いますか?

銀行だって、担保の家をほしいわけではありません。
正直、持っていたって仕方ないものですからね。
早く売って、お金に代えたい。

さぁ、みなさんならどうしますか?
あなたが何か売りたいものがあるとして、
一番手っ取り早く売るためには?

値段を下げて売ることですね。

そう、値段は最悪の状態になりました。
…もうちょっとお付き合いくださいね。

3000万円の家なら、1000万円にすれば、
まだ買う人が出るかもしれない。

しかし、バブルの時は狂っていました。

例えば、工場をやっている社長さんが、
「もうかるかもしれない」と思って、
ホテルを建ててみたり、
旅館をやっている人が、ゴルフ場を経営してみたりしました。

そのレベルになると、数億円の規模になるわけです。
もう、借金を回収するとか、担保を回収するとか、
そんなレベルではすまなくなってしまった。

銀行は、それほど価値をもたない土地とか、
建物、ゴルフ場をたくさん抱えることになりました。

これを「不良債権」というわけです。

想像してみてください。
もうかるかもしれないと思ってゴルフ場を20億円で買って、
景気が悪くなってから、
「半額の10億円でいいから誰か買いませんか?」
って言ったって、10億円ですよ。
誰が手をあげるでしょうか。

高価なものほど、どうしようもなくなってしまったんですね。

会社はガンガン倒産しました。
小さいところは、銀行もつぶれました。

ただ、大きい銀行は国の援助で生き残りました。
銀行がつぶれたら、みんなが困るでしょう?

ただし、銀行を助けた国のお金は…
これも借金です(笑)。

どうしようもないのわかるでしょう?
そのツケが今も、ずっと社会の底辺にこびり付いているんです。

根拠のない楽観論ほど危険なものはありません。
本当に価値あるものしか、景気の悪いときは売れません。
逆に言えば、価値があれば売れるのです。

これは人間も同じです。
学生の時に自分という人間に価値をつければ、
どこでも売れます。
逆に価値を認められない人間は…。ということです。

2010年6月10日木曜日

竹原市長(二度目の登場)

この方の小学校の卒業式での祝辞を引用。


卒業生の皆さんご卒業おめでとうございます。
 今日は、みなさんにとって特別な日ですから、
特別なお話をいたします。
私は小学生の頃「大人は本当のことを言っていない、
たぶん何も分かっていない。」こんなふうに感じていました。
おそらく、皆さんの中にも同じように感じているひとがいる事でしょう。
 私は答えを探し続けました。30年以上探しまわって
 やっと見つけました。答えは単純です。
それは「私たち全部がひとつの命だ」という事です。
宇宙のすべてが影響しあって人類を生みました。
今も自然と人類が影響しあう所に自分が居ます。
私たちは、みんながひとつの命の一部分なんです。
みなさんの体は仮の姿です。
ほんとうのところ「個人」というものはありません。
例えば、地球の反対側で誰かが悲しむとき、
それは皆さんの悲しみでもあり、全体の悲しみです。
誰かの喜びは、同じように全体に影響します。
皆さんが、一時的に利用している体が 
どのようなものであるかは問題ではありません。
私たちの本体である宇宙の命は永遠に続きます。
(中略)本日は本当におめでとうございます。


…。 すごいですね~。

おっしゃっている事、「春と修羅」の引用でしょうか?
とにかく。
ご自分でできないことを、将来ある子供にぺらぺら語ってはいけませんね。

自己陶酔を感じますね。
なんとも言えない、嫌悪感を感じざるをえません。

この方がどんなことをお考えであろうと構いません。
それこそ、思想、信教の自由が認められていますから。

ただ。この思想というか、宗教観のような持論を、
公立の小学校の卒業式で、市長が言うのはいかが?

この方、国家や司法の批判を繰り返しておられるようですが、
少なくとも、中学校の公民分野においては、
国家、司法のありようを批判してはいません。
教科書が間違っているという前提でお話をしているのでしょうか。

この人の発言は、不快になる要素を多く含んでいます。

市議会の議員さんの発言なんかにしても、

「無能な人間が多く集まっても意味がない」

これって、危険、危険。

民主共和制を根本から否定していますから。
そもそも、歴史から人間が学んだことを全否定しちゃっている。

皇帝とか国王という人達が優秀であれば、
いい国政ができる。
確かに、そこは否定のしようがありません。
いたる所の文明においても、
開祖、中興の祖、という優秀な統治者が生まれて、
幸福な時代を過ごしている事実もあります。

なんですけど、
「ネロ」や「ヒトラー」のような独裁者の存在をどうするのでしょう。

そういう、猛威をふるった独裁者の存在を許してしまった反省から、
民主政治は生まれたのでしょう。

民主政治の根本は、「自己否定」にあると思います。

「俺たちって小さくておバカな存在だし、
欲もあって、お金にも弱いじゃん?
だから、沢山の間違いを犯すわけさ、
だから、みんなで集まって話あって色々なこと決めていこうよ」
ってことだと思います。

僕は、これだけは強く言っておきたい。

優秀な独裁政治よりも、
腐敗した民主政治の方が、よりシステムとしては、
人のためのものであり、優秀である、と。

そもそも、独裁政治は、楽をしようとする民衆によって担ぎ出される、
ヒーロー願望の産み出す偶像。

自分は、どんなに矮小な存在であっても、
互いに認め、研鑽しあい、批判しながら、
よりベターな道を選ぶ民主国家こそが、
人類が唯一誇ることができる、発明品だと思います。

2010年6月9日水曜日

空飛ぶタイヤ。

2002年に起きた、三菱自動車による
リコール隠し事件の一端、母子3人の死傷事件。


事件の性質上(スポンサーの問題)、製作が難しかったものが、
WOWOWという有料放送により、制作されたドラマです。

人を殺しておいて、
企業の利益を保つため、リコールを隠し通した事件。

パナソニックのストーブ事故などと並ぶ、
企業のありよう(コンプライアンス)
について考えさせられる事件です。

三菱自動車はこの件でどれだけの信頼を失ったことか。



私人でも法人でも、
「信頼」ほど大事なものはありません。

信用を築き上げていこうと思います。

2010年6月8日火曜日

心と科学のバランス。

「心と科学のバランス」

↑ 完全な受け売りです。
ですが、これって、すごく好きな言葉なんです。

事業を行っている者が、
心ばかり追って、科学を考えなければ、
単なる「精神論」に終わってしまいます。
当セミナーにおいても、

「俺は、みんなを思う気持ちだけは誰にも負けないぜ~」って、
な~んの根拠もないし、説得する材料にも成り得ません。

逆に、科学ばかりを追いかけて、心を求めなければ、
「マック」になってしまう。
もしくは、「中○」や「○海」になってしまう。

両方のバランスが保たれてこそ、
正しい事業の姿があるのです。

みなさんのご協力のおかげで、どんどん新しいメンバーが増えてます。
だからこそ、
「心と科学のバランス」を、セミナーの理念を追求したいと思います。

2010年6月3日木曜日

6月です。

早いですね~。
年が明けてから、もう半年を迎えるのですね。

何かと、天候が変わりやすい時分であります。
体調管理に気をつけましょう。

特に、僕は気をつけます。

風邪をひいても、熱が出ても、
お腹が痛くても、休めませんから。

手洗い、うがいが基本ですね。