2010年7月21日水曜日

今更ながら、考え方を改めてみる。

おはようございます。

タイトルは、SCMについてです。

SCMは、本来、勉強で遅れをとっている生徒の
「救済コース」として、前学年、必要であるならば、
更に前の学年までさかのぼって学習させるコースです。

最近、とみに思うのですが…。

中3には現状で良しとして、
いや、中3は受験生なのでヤル気うんぬんではないので。

問題は、中1あたりですか…。

ちょっと話が飛躍してしまいますが、
後でご説明します。

「提出物について。」

これをしっかりしないと、今の成績評価システムでは、
全く思うような成績が取れないんですね。

で。

中1のSCMも、学力向上プログラムです。いや、でした。
学校のテストで一点でも多く取ることを目標としてきました。

ですから、塾での学習は塾のテキストを中心としたものでした。

が!

ダメだ…ということに気づいてしまいました。

小学生のころから、「提出物」、「期限」という意識を育てないと、
とにかく学校の宿題などの提出物が一切出せない。

今までは、正直、
「なんてだらしないんだ」
「親はどういう教育をしてきたんだ」
と考えてきました。

でも、これって過去を考えているだけで、何の解決にもならない。

僕の考える塾のありようは、どんな手段を用いてでも、
子供の成績を上げ、将来の選択肢を増やしてあげること。

叱咤激励するだけでは、根本の解決には一切ならない。

「必ず、提出物はだせよー」ってだけでは、指導にならない。

これでは、大手学習塾と同じになってしまう!

ってことで、当セミナーでは、必要のある生徒には、
学校の宿題提出支援プログラムを発動します。

具体的には、

①毎日の宿題をこちらが把握すること。

②翌日提出のものについては、塾内で終わらせること。

③夏休みの宿題などの、比較的提出期限のあるものについては、
 こちらでスケジュール管理をすること。

以上、やります!

日々、是、学習。前進。

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