2010年6月25日金曜日

信賞必罰

うちのセミナーの絶対鉄則。
「平等」の然り。

「うちの親が、罰を受けるならやめなさい」
って言ってたので…ゴニョゴニョ。

要は罰を受けたら、やめさせるって事?
脅迫ですかいな?

僕の答えは、ずっとこうです。

「上等、やめなさい」

罪を犯したから、罰があるのです。
一人だけが避けられるものではない。

こういう教育指針に口をつっこむ親のことを、
「モンスターペアレント」って言うんじゃないでしょうか?

何も今はじまったことではなく、
昔からこうしてきたのに、
「うちの子だけは…」
お話になりませんな。

そんなこと言う子供も、親もうちのファミリーじゃありません。

権利ばかり主張するから、
「うちだけは」って主張するから、
世の中がどんどんおかしくなっていく。

学校の先生方にこんな生徒や保護者ばかりでは、
さぞ、ご心労も多いことでしょう。

再度宣言しときます。
何もムチャなことを言ってるわけではない。

勉強道具忘れ、遅刻、宿題不履行、
国語のテストの漢字。

これはケツバット。

「うちの子には無理です」なんて言うなら、
最初から来なきゃいいです。

体罰反対?そんなもん、ないにこしたこたぁない。
だけど、勉強しにきてて、
モノを忘れたり、宿題をやってこなかったり、
約束の時間に遅刻したりすることなんか、
無くて当たり前。

誰がこれに対して躾をするのでしょう?
モチベーションはなんでもいいんです。
することさえすれば。
先生が怒るから、ケツバットが嫌だから、
でも構いません。

結果が一番大事ですから。

悪いことする⇒叱られる。
出来ることをしない⇒怒られる。

誰が本来するべきことなんでしょうかね?

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