今朝のブログに書いたとおり、
ちゃんと選挙には行きました(;´ρ`)
こんばんわ。
現在、2009年8月30日、23時30分過ぎ。
民主党が全議席の2/3を占めることがほぼ決定的になりました。
この数字は大きいですねぇ、すごく意味のある数字です。
一度、民主に政権を取らせてみたい、と
正直、僕も思っていました。
ただ、この圧倒的勝利は、ある意味ちょっと怖いですね。
今の日本の状況、世界の状況を踏まえて、
それでもあえて言うならば、
いや、比べることすら間違いなのも分かります。
全く違う国民性、違うシチュエーション、国際情勢ですから。
それでも、あえて言います・・・・
ヒトラーは国民によって選ばれたんです。
しかも、楽をしようとした国民によって。
閉塞された状況から、ドイツを救い出してくれるヒーローとして。
中世の絶対君主のように、強大な軍事力をバックにしたわけでもなく、
古代のシャーマニズムをバックにした政治でもなく。
民主政治が産み落とした、「歴史の歪」だと思うのです。
古来より、民主共和制と、君主制は戦いを続けてきました。
歴史をふり返って見て、
むしろ、人類の歴史の中で、その変則の形態はあったにせよ、
この二種類しか人類は考え出せていないとも言えると思うのです。
一長一短がそれぞれにあります。
君主政治は、名君の下では、このうえない成果を出すことができます。
また、現在日本の政治のシステムでは考えられない
速度で、結果を出すことができると思います。
それでも、民主共和制は、自分たちに責任がある時点で「マシ」
だと思うのです。
今までに、一体何人の「暗君」を人類は輩出してきたのでしょうか。
問題は、この人たちに対して、君主政治の元では、
国民は、民衆は、責任を問われない、ということです。
自由というものは、
歴史を勉強すれば、
人に与えられるものではなく、得るもの。
自由は、常に責任によって束縛されるものであることが分かるはずです。
民主共和制というのは、自分たちの代表が、
自分たちの為に政治をすること。
この時間までのインタビューを見れば、
それでも、自民よりはいいな、とは思います。
麻生総理のインタビューはひどい。
「次の人がしっかりやってくれると思います。」
この答えを聞いたとき、呆れるより、
ただ、笑っちゃいました。
リーダーの発言ではないですよね(;´ρ`)
そもそも、一国の政治のトップである総理大臣が、
「あんまり新聞は読みません」
って(´・ω・`)
失言を取り上げても意味がないとは思いますが、
森さんあたりからの自民首脳陣の失言はひどすぎませんか?
支離滅裂になってしまいました(/ω\)
とにかく、国民として、今度は
民主主導の政治をしっかり見守る、
むしろ
見張らなければいけない!
と思います。
このあともニュースが楽しみです。
では・・・('∇')ノシ
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