2009年9月29日火曜日

勉強に対する偏見を捨てよう!

競争があるからこそ、成績は良くなります。
僕は、常に子供たちに、

「クラス、学年でトップを取れ」

と言っています。

でも、子ども達の中にも、
保護者の方の中にも、

「勉強、競争ってちょっと言いすぎでは?」

という声が稀にですがあるようです。

これに対しての反論。

高校サッカーで国立を目指すこと、
高校野球児が、甲子園を目指すこと。

両方とも、トップを目指しています。

トップを目標としているから、
好成績を残せるんですよね。

一回戦突破が目標!
というチームが全国制覇、
なんてことは、ありえないでしょう。

陸上や、水泳で必死になって、
タイムを縮めること。

素晴らしいですよね。

では、勉強で一点でも伸ばすことを
目標に頑張ることって、
素晴らしいことではないのでしょうか?

甲子園、国立を目指す
スポーツマンは素晴らしく、
勉強で、メチャクチャに頑張る姿は、
素晴らしくない?

おかしいでしょう。

胸を張って言ってもらいたい。

「俺は、私は、クラスでトップをとるために
 頑張っています!」
と。
「一点、前回よりよくなりましたよ!」
と。

胸を張って、勉強していいですよ。

頑張って勉強するあなたたちの姿は、

スポーツマンと同様に、
美しいから。

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