2010年1月7日木曜日

今回は、是非みなさんご覧を。

今年4月より、小学生低学年の部をスタートします!

それに関して、目標とすべきことを書きます。

「現在」のセミナーの最終目標は、高校受験であります。
高校受験を見据えて、早い段階から、つまり…、
小学生の時点でどのような力を身に付けておくべきなのか?
ということを、今回は羅列したいと思います。

今回は、僕の信念のようなものは多く語りません。
ただ、これだけは言っておきたい。

ほとんどの人達はのゴールは全員が同じ。高校受験です。
で、あるならば、「スタートは早いほうがいい。」
これは、きっと間違いのない事だと信じます。

みんな解っているはずなんですね。
勉強が大事であること。必要であること。
だけど、ほとんどの人はこう思っているでしょう。
僕ですら同じように思います。

「勉強はつらい」

で、あるからこそ、早いうちからちょっとずつやっておけば、

少しだけ楽になります。


では、特に小学生にとって、
どんな力が必要なのかを大雑把ではありますが、
書いていきます。

※以下の文章の転載を禁止します。

(かっこ)の中の数字は理解度を表します。
国語分野
★漢字の読み・書き(小学校で習う内容100%)
★四字熟語
★「文の内容を理解しながら」朗読できること
★尊敬語・謙譲語・丁寧語の区別
★ことわざ
★主語・述語の判別
★能動態と受動態の書き換え
★ローマ字(100%)
★消去法の会得
★時間・字数を決めた作文作成
★文章読解力(問題製作者・筆者との意思疎通)
★語彙力(一般常識レベル)

算数分野
★時間と正確さを意識した加減乗除の計算力
★分数の仕組み・小数の仕組み
★分数・小数の計算
★二桁レベルまでの暗算力
★図形の定義・性質(100%)
★面積・体積の公式(100%)
★割合の理解(90%)
★数量当たりの計算(90%)
★単位(100%)
★簡単な速さ・時間・距離の問題

理科分野
★興味を持ってさえいれば十分。

社会分野
★世界の主要国の名前、首都名
★47都道府県、県庁所在地
★主要国と日本の貿易
★日本の工業・産業
★主要国の工業・産業
★世界の気候
★日本の気候

…今、思いつくのはこんなところです。
まだありそうですが、これだけのことをマスターしていれば、
中学校で「5」は取れるでしょう。

ただし!
そういう個別の科目を超越したところで、「絶対に」
マスターしていなければいけないことがあります。

★常に期限を守らなければいけないという意識
★常にクラスでトップレベルの学力を維持すること
★常にテストで満点を取ることが常識になっていること
★解らないことは自分で何とか調べて解決するという意識
★新聞・ニュースを見る習慣
★机に毎日最低でも一時間座る習慣
★解らない=悔しい事と認識すること
★知らない=恥ずかしいと認識すること
★行間を読む能力

この項目まで全てマスターできれば、
「勝ち癖」が身に付きます。
横三地区なら、最低でも大津にはいけると確信します。

逆に、上の項目のスキル・能力を早くから持っていないと、
中学校で伸び悩みます。
僕は、上の9項目を勉強の基礎体力だと考えます。

スポーツで言えば、足腰にあたる部分。
足腰がしっかりしていれば、スキルを身に付けるのは
難しいことではありません。

これらを習得するには、反復しかないと考えます。
スポーツで言うならば、「走りこみ」です。

「走りこみ」は辛いトレーニングです。全く楽しくはありません。
ですが、勉強もスポーツも、適当に「こなす」レベルではなく、
本当に身に付けようとしたら、強靭な足腰が必要となります。

その、強靭な足腰、
基礎体力を身に付ける時期を小学生の期間と定義します。

僕は、小学校低学年から通っていただいた子供達には、
中学生になったときに、
「プロの点取り屋」になってほしいと思っています。

プロというのは、調子がいいときも悪いときも、
必要最低限の結果を出せる人という、僕のなかの定義です。

苦手な分野であっても、50点満点で45点を下回らない能力。
これをマスターさせることが、僕の監督兼コーチとしての
目標です。

横須賀進学セミナーの小学校低学年部は、
「王道」を行きます。

最後に、仮ではありますが、草案を公表しておきます。


小学校低学年の部 

回数・曜日 週一回土曜日 小1~3合同:13時~15時(2時間)
教科・科目 算数・国語
特別講座  春・夏・冬時講座 (料金無料)
人数上限  10名 (セミナーのご兄弟優先)
※限りなく、個別指導に近い形態で指導します。
 よって、テキスト、宿題等も個人で異なっていくことになると思います。

料金体系  小1~3年、共通¥8400 
        各種割引適用(兄弟・母子)
        4年生以降継続の場合、卒業時まで4年生の料金を適用。
        特別講座については、既存の学年と同じように、無料。
        入塾時別途入塾金¥10000。


これで、当面の目標の
「小中一貫教育」の雛形が完成します。

今年のキーワード、「飛躍」の一歩です。
また、ブログ、HP、お手紙等を通じてご報告します。

希望者がいらっしゃいましたら、お早めにどうぞ。
10名まで、早い者順です。
上のご兄弟がいらしたら、¥4200できっちり見ますから。

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