2010年1月31日日曜日

柔軟なナントカ。

こんばんわ。
突然ですが、
エチカの鏡って見たことありますか?

元々どういう番組かは存じ上げないのですが、
ここ何回か見てみて、
幼児教育に着目した、面白い番組だと思っています。

今日は、天才児を育てる
ヨコミネ式教育法ということでした。

うーん。

幼稚園を経営しつつ、学童保育をしてらっしゃるのですね。
新聞を書写させる。
その中で、自分の知らない言葉を自分で辞書をひいて、ふせんを貼る。
知らない漢字なら、学年に関係なく、練習する。

ふむふむ。

…。

僕にとっては、自信になりました('∇')
基本、同じことをやってますからね。

ただ、算盤(そろばん)をやらせているのは、
ちょっと古臭いかなぁと。(;´ρ`)

僕が同じ環境を与えられているなら、
算盤をやる時間に、パソコンをやらせるか、
もしくは、チェスか将棋をやらせたいかなぁと思います。

それでは、うちのことを考えてみたとき、
うちの(横須賀進学セミナー)一番の強さは、
なんだと思いますか?

「節操の無さ」です。

生徒のみなさんの為になるためなら、
例えば、教材でも市販のものをバンバン使うし、
他の塾でやってることで、「いいなぁ」と思ったら、
即、コピーする。

だから、なんだかんだ言って、
成績が上がる余地があるんです。
黙々と問題集ばっかりやらせてみたり、
かといえば、暗記ばっかりやらせてみたり、
無茶してるように思えるかもしれませんが、
全て、どこかの真似ですよ。実は。

いや、言い方は悪かったかもしれません。
真似というと、マイナスのイメージが強いですね。
でも。
ピアノの練習はいきなり、自作の作品を弾くのですか?
習字は、最初から書きたいように書くのですか?

自惚れたら(うぬぼれたら)終わりですよ。
教育には答えなんか、まだまだ出ていません。

なんでもそうだとは思いますが、本気で考えたら、
教育って本当に興味深いテーマです。

子供達ももちろんですが、
セミナーも、僕自身も、発展途上です。

いいものは、
臨○だろうが、中○だろうが、創○だろうが、
かまいません。

まずは、相手を評価して、判断して、
いいものは取り入れればいいんです。

個人の勉強も、全く同じです。
「勉強の仕方がわかってないと思うんです」
と、最初の面談のときによく言われます。

正直言うと、僕の中でもこれが一番!
なんていうものはありません。
やったら、やらないよりもマシ。
ということの蓄積です。

いつか、ベストを見つけたいと思います。

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