「東洋経済」の記事を抜粋してしまいました…。
怒られるか、ちょっと心配ですが。
更に産経新聞より。
厚生労働省などは14日、今春卒業予定の大学生の就職内定率
(平成21年12月1日現在)が73.1%で、前年同期を7.4ポイン
ト下回り、調査を開始した8年以来、過去最悪となったと発表した。
下げ幅も過去最大。高校生は9・9ポイント下回る68.1%(同年
11月末現在)で調査開始の昭和63年以来、下げ幅は過去最大
となり、過去6番目の低さ。厳しい雇用情勢が浮き彫りになった。
上場企業就職者は、大学上位50校がほとんどを占めているそうです。
ところで、みなさんはJALの話を聞いていかが思われましたか?
僕は、
「いいなぁ~( ´ー`)y-~~ 」
と思いました。
だって、再生機構のバックアップがなければ、資金繰りもできない状態、
小中学生にわかるように言うと、
「支払いが月末にあるのに、全くお金がない状態」なのに、
倒産しないんですよ。
この状態になって潰れている会社は、どれだけあることか。
この状態になって、首を吊った経営者はどれだけいることか。
国がバックアップするって、どうなんでしょうかね~。
確かに、運輸業ですから、いきなり無くなったら困るでしょう。
でも、税金を投入して一企業を助けるって、
どうなのかな~?と、ちょっとひがんでみたりしています。
JALにものすごい額を投入するなら、
うちのセミナーにその一万分の一でいいから
投資していただけないですかね。(;´ρ`)
さて、一通りひがんで見せたところで、
生徒諸君、保護者の皆様。
今回の教訓。
潰れても潰れない会社に入りましょう!
潰れても潰れない会社に入るには、
それなりのランクの大学に行かなきゃなりません。
よ~く、周りを見渡して見てください。
経済が上向きになる要因が、身近に見当たりますか?
お父さん、お母さん。
小学生のうちは好きなことをやらせてあげたい。
ほんっとに良くわかります。
が。
我慢させている親御さんも世の中には、沢山います。
教育ってのは、何年先の事を考えてあげることですか?
高校を卒業したら、人生はその子のもの?
確かにそうですが、
何も持たせずに、大海に放り込んだら、
溺れ死んじゃいますよ。
僕の仕事は、子供達に、将来乗るべき船を教えてあげること。
また、その意思が本人にあるならば、チケットの予約をしてあげること。
多少、運動ができなくてもいいじゃないですか。
多少、太っていたっていいじゃないですか。
しっかりした会社に入れば、
休みも給料もちゃんとしているので、スポーツクラブに通えますよ。
鉄棒やら、マットができなくても、大人になっても困らないでしょう。
泳げなくたって、困らないでしょう。ちょっと困るかもですが。
すくなくとも、バタフライまでできる必要はないでしょう。
海水浴場で、大人がザッパンザッパンとバタフライで泳いでいたら、
それこそ、変人扱いされますよ。
解ってもらえませんか?
僕は、子供達の30歳以降の人生のプロデュースをしたいんです。
「大事なクラブの試合」…ですか?そうですか。(´・ω・`)
色々な考えがおありでしょうね。
意地悪な言い方ですが、そうでも言わないとやってられません。
あー。
全権委任状が欲しい。
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