2010年5月3日月曜日

エミリ・ブロンテ

「嵐が丘」の作者です。

この作品は、世界的に有名なものですが、
僕は、先に歌を聞いて、(恋の空騒ぎのあれです)
なんとなく「ゾッ」とするストーリーを思い浮かべ、
その後に原作を読みました。

読んだ人はもちろん、
前述した通り、世界的なストーリーなので、
あらすじは言うにおよばず、
(読んでない方はぜひお読みいただきたい。)
まぁ、一言で言うならば。

ヒースクリフの復讐劇とその周りの人達の葛藤?

で、良かろうかと。(^_^;)

なかなかへヴィな物語展開ですよ~。
これが出版された当時は、非難の声の方が多かったようです。

例えば、夏目漱石の「こころ」とか、
この「嵐が丘」あたりは人間の「ダークサイド」に
スポットを当てた物語です。

今日のお勧め:エミリ・ブロンテ「嵐が丘」
          夏目漱石「こころ」

ぜひぜひ、お読みあそばせ。
下手な恋愛物語より全然面白いですよ('∇')b

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