2010年5月8日土曜日

ニルヴァーナ

ニルヴァーナとは、80年代後半から90年代にかけて、
一世を風靡したロックバンドです。
特に90年代を代表するバンドとして認知されています。

が!

全くこのバンドのよさが分からないのですなぁ。
「smells like teen…」
「In bloom」
「Something in the way」あたりを、
ふと思い当たり聞いてみたのですが、
やっぱりワカラン。

常に根底にあるのが「暗さ」なんですよね、このバンド。
なんかこう、退廃した雰囲気と、
殺伐としたイメージの曲が淡々と繰り返される感覚。
なんとなく間延びしたようなコード進行。
良く言えば、完全なオリジナルなんでしょうけど、
自分的には、気持ちが悪い。

このバンドって、「音を楽しんでない」気がするんですね。
そこが良かったのかな~。
「カートとコートニー」というと、
現代のボニー&クライドくらいの
反社会的なイメージがありますし、
なんとなく、世紀末のダークな部分を背負ったバンド。

カートの自殺によってこのバンドは終焉を迎えますが、
当時よく言われていたのが、
(今もそうなんでしょうか?)
「売れすぎたのが嫌で自殺したんだぜ!」

ほんとかな~?
ショービジネスの世界で売れるのが嫌だって、
塾やってて、
「何でうちみたいな塾に来るんだ!バカモノ!」
ってぐらいの、メチャクチャな話ですよねぇ。
どーも、後付の胡散臭いハナシ。


あ、ちなみに。
ニルヴァーナ。日本語で言うと「涅槃」。
仏教用語ですな。

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